妄想族総長★エロぴよ子★

貴方のあやねです！

会ってみた彼女の印象は

笑顔輝く女の子

であった

まさに天真爛漫な感じ

仄暗い思春期にしては、曇りなさすぎるその感じで、まあ、なんとなく知能は察知

厳密に診察、はできなかったが

何分か会話をしてみて

まあ、なんとなく。

あえてこの枕詞を置くが

軽度から中度の知的障害であろう（間違いなく）

で、家族構成はと言うと

まあ、これも予想通り

母子家庭

父親は不明（認知なし）で、母親は夜のお仕事

彼女は一人で起きて登校、下校しても母親はまだ寝ていて、一人

ほほうほほう

そして、彼女は満面の笑みで

お母さんを愛してる！お母さんも、私をとても愛してくれている！

と言うのだ

ほほうほほほほう！！

これも、あるある、だ

日本以外の国々では、日常的に家族間で「愛してる」って言うし、

自信持って私は愛されてる！という感覚でもって生きている

話またズレるけど

コレ、本当に、日本だけなのだ

「愛してる」は家族間でも恋人同士友達同士でも、ほぼ、言わないし言われないし

ハグアンドキスもしない

（続）

妄想族総長★エロぴよ子★

貴方のあやねです！

私は成人以下の人間は、基本的に診ない

小児科も児童心理学も教育学も専門外だからだ

だから、気乗りしなかったが

「色白になりたくて漂白剤を飲む」その奇行が、あまりにも衝撃的すぎて

いま思えば、立場的に最低なのだが、

興味が湧いてしまって。

私は勤務が終わってから、看護師と一緒にその子の病室に行ったのだった

まず気になっていたのは知能だ

漂白剤を自らの意志で飲む

とは、正常の中学生の知能では、、、まず、やらないだろう

自傷目的ならまた話は別だが←

そして「毎日少しずつ飲んでいた」

これも引っかかる

家族は気づかなかった、となると、そりゃあ問題だ

少量にしても、体調が悪くなるはずであるし

家族の目の前で漂白剤を堂々と飲んだ、とは考えづらい

当然コッソリやっただろう

で。親ってのは、だいたいにして、子供がコソコソ、「何か」やってんな、ってことには気づくもんなんだよ

科学的には説明も証明もできないけど、とくに母親ってのは、すぐ分かるの、子供のコソコソ

そして、見て見ぬふりするものなの（ある程度まではね）

だから、そう、彼女の家族についても気になっていた

（続）

妄想族総長★エロぴよ子★

貴方のあやねです！

変なモノ食べるな、、、のシリーズを書いていて思い出した←

そういえば、以前に、色白になりたくて漂白剤飲んで死にかけた女子中学生がいた

何年か前の話

インドネシア人の女子中学生が腹痛と意識混濁で救急に運ばれてきて

胃洗浄等処置をして入院

初めは黙っていた彼女が、一週間ほど経ってから

毎日、漂白剤（もちろん衣類用）を少しずつ飲んでいた

と。

学校で国籍や肌の色でいじめを受けていた、と。

なんと切なく悲しく苦しい事件か。

当時もその話を、その知人看護師さん（ドッグフードお爺ちゃんの話をしてきた方ね）から聞いたのだった

聞いた、というか

精神的に危ない状態だと思うから、その漂白剤の彼女の話を聞いてやってくれないか、と話を持ちかけられたのだ

（続）

妄想族総長★エロぴよ子★

貴方のあやねです！

論点変わっていくけど、貧困層の方が肥満率が高い、という統計も地域によっては出ている

米国なんか、その典型だ

一リットルタッパー飯の彼のように

食べられるものが高カロリー高糖質高脂質

であるものに限られてしまうケースが多いからだ

なんてったって、健康に必要な質の良い野菜や肉や魚はとんでもなく高価だからだ

そして砂糖や油まみれのジャンクフードが一番安い食物なのだ

、、、日本では、価格差はそこまででも

貧困＝栄養失調

は途上国の話であって

先進国での貧困層、とはそんなものだ

、、、と。

とんでもないキモ飯をかき込む彼を見て、栄養と貧困についての思考に、一人トリップしたわ←